西出旭松園は、京都うじたわらにて明治三十三年に創業した、宇治茶問屋です。

茶はその昔、大陸から伝わって以来、日本茶として独自の進化を遂げてきました。
そして今もなお多くの方の日常に、特別な日の贈り物から、幅広い世代の方に愛される飲み物として浸透しています。

私どもは創業から百年余りの間、ひたすらに茶に情熱を注ぎ、お客様に「ああおいしい」と心から笑顔になっていただける
お茶を作ること。また本物の日本茶の味わいを深さを心で感じていただきたい、との気持ちを胸に、茶作りに邁進して参りました。

どんなに時代が変わろうとも、おいしい茶作りの原点を忘れることなく本物の日本茶の味わいをお届けし、
より多くのお客様に「くつろぎ」や「やすらぎ」を感じていただきたいと願っております。
そしてお茶を飲む習慣を通して人々の健康な体作りに役立つこと、それらが当社にできる社会貢献の一つと考えております。