事業案内

茶作り極めて―

創業以来受け継がれてきた「宇治茶」のブランドに恥じない品質の高いお茶をお届けいたします。

お茶は一年のうちの限られた時期にしか生産されず、できあがってくるお茶にはふたつとして同じものがありません。それらのお茶を年間にわたって安定した品質で供給し続けることは、至難の業といえるかもしれません。

当社ではお客様の要望でつくられたお茶は原料茶葉から蒸し加減、火入れ加減など製茶方法をすべてデータ管理、お客様の要望にもキメ細かく対応し、いつでも満足いただける安定した品質のものをお届けできる体制を整えております。また袋詰めや缶詰めなどの加工にも対応。お客様の様々なニーズを満たし、必要な時に、必要なだけをお届けする、西出旭松園の変わらぬ姿勢です。

仕上げの工程

総合仕上げ

荒茶は大小様々な形が混じり合っているので、総合仕上げ機を使ってふるい分け、切断をして形を整えます。
選別

色彩選別機などで仕上げ茶と茎の部分等とを選別します。また風力選別機で粉の部分とを選別します。
乾燥

仕上げ茶乾燥機（火入れ機）でさらによく乾燥させ、お茶独特の香りや味を引き出します。
合組（ブレンド）

仕上げ茶最後の工程は、合組機などで製品の調整や配合と、均一化をはかることです。
これで仕上げ茶の完成です。
包装、保管

袋詰めして保管します。